O脚について
くるぶしをつけて立ったとき、膝の隙間に指が3本以上入る状態のことをO脚と呼び、女性を中心に多くの人が悩んでいます。
O脚とはどのような状態か
O脚は別名で「内半膝」とも呼ばれていて、脚が外側にカーブして膝の間に隙間ができてしまうという特徴があります。
また真っ直ぐ立ったときに、太ももから膝、すねで作られる形がアルファベットの「O」になることから、O脚という名前で呼ばれています。痛みなどの症状はありませんが、立ち姿が気になる、ガニ股が恥ずかしいと感じる方も多いです。
O脚になる原因
O脚は子どもの頃に見られる場合と、成人以降に見られる場合では原因に違いがあります。乳幼児から2歳くらいまでの子どもは、O脚になるのが普通です。成長するにつれて、徐々にO脚が改善していきます。
ただし怪我や関節を支える靭帯に異常がある、もしくは生まれながらに骨に異常がある場合は、成長してもO脚の状態が続いてしまいます。
一方で成人以降のO脚については、日常生活に問題があるケースが多いです。立ち方や歩き方、さらには脚を組む癖や運動不足などが原因になっています。
O脚でお悩みの方は当院にお任せください
症状が改善したとしても、すぐにO脚に戻ってしまっては意味がありません。そこで当院では、セルフケア指導にも力を入れています。O脚でお悩みの方はお気軽にご相談ください。